趣味01ー1【続・イオンモール巡り】
- ic-Myn(いくみん)

- 10月18日
- 読了時間: 3分
ひっさびさの更新である。文体とか体裁も以前どうしていたかはっきり思い出せないので、別記事と続けて読んだら違和感があるかもしれないがそこは勘弁してほしい。
今回は表題の通り、以前一度記事にしたこともある「イオンモール巡り」にまつわる話だ。
急にブログなんか書き始めた約4年前と今とではいろいろと状況も違っており、趣味としての在り方も少し異なってきたため改めて記事にすることにしてみた次第である。
とはいえ根本としては私があちらこちらのイオンモールを訪ねるのが好きであるというだけで、ネーミング以上の情報は大してない。
いちおう上記のリンクから以前の記事を読めるのでヒマならご覧いただきたい。
さて、約4年前の時点で「3つの県のイオンモール制覇」などとドヤ顔で謳っていたキママ成人男性は、そうこうするうちに23府県のイオンモールを制覇するに至っていた。
(※規模や業務形態は問わず、単純に「イオンモール」の名を冠する店舗が対象。よって『イオン〇〇店』や『イオンタウン〇〇』等は基本的に除外)
そんなことを可能にしてしまった要因としては大きく二つあり、一つは「転職」である。
イオンモール巡りを志した当初は完全な不定休の職に就いており、週休は1日だったり2日だったりでバラバラ。
直前まで確定しないうえに、仮に2日休みだったとしてもそれが連休となることはまずなかった。
そうすると必然的に休日の外出は「日帰り」が必須となる。
その日のうちに行って帰ってこれる距離でしか行動ができず、行きたくても行けない店舗が発生することに繋がっていた。
一方で2025年現在の職場はほぼ完全週休2日(土日の休みが保証されている状態)であり、年間休日もおおよそ確定している。
その結果イオンモール巡りをはじめ、なにかと多く嗜んでしまっている趣味に対し余裕と見通しをもって時間を割けるようになったのだ。
実際、宿泊を伴う遠征だって何度もしている。そちらでは「旅」そのものの楽しさを味わうことができたので、それについてはまた別の機会に言葉にしてみよう。
イオンモール巡りが活性化した理由の二つ目、それは車の新調である。
前の記事を書いた時点で使用していた車は、システム面(ナビとか映像・音楽の再生機能とか)において極めて古く貧弱であり、長時間にわたって未経験の土地を探訪するという目的において著しく不便だった。
そもそも当の車にはナビとか無線接続みたいなものがなく、当時はむしろ「それがゆえに楽しめていた」と思っていたのだが、いざ時代相応のテクノロジーを利用してみれば結局享受するのは「恩恵」の二文字ただそれだけである。
別にPioneerの自動音声が的確な案内をしてくれたからといってドライブの楽しみが大きく薄れることはなかったし、以前は割とめんどくさい接続を要したiPodやスマホの音楽も適当にUSBやBluetoothで繋いでおくだけで再生できるし。
結論、シンプルに運転が効率的かつ快適になったただけであり、不満な点はこれといってなかったのだ。
そんなこんなで、計80店舗ほどのイオンモールを訪れてしまった田舎者。
別に何かの調査や考察をするつもりで訪れてはいないので、巷のイオンマニアや研究家さん方に比べれば店舗数の割に「薄い」「浅い」探索しかできていないだろうとは思う。
けれどもとりあえずは今のままでいい。
私は結局、小さい頃イオンモールに行くたびに感じていたあのワクワクが毎回新鮮になって還ってくるのが楽しくて続けているだけなのだ。





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